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働く女性たちへ上質な今日をつくろう!

ボスブログ ~「かっこよく成功」ではなく「しなやかに両立」~

女性起業家を応援!

「かっこよく成功」ではなく「しなやかに両立」

 

「思いっきり仕事がしたいけど、急いで家に帰らなくちゃ!」

ブレーキをかけながら、アクセルを踏んでいる感覚。

もう、忙しくってなにがなんだかわかんない。

それが、私の「起業」であり、「両立」だった。

 

私はつくづく思ってきた。

男と女では、成功のための法則がきっと違うのだと。

自己啓発本とか、成功法則本とか、いろいろ読んではみたけれど、

成功という表現こそが、男性的なんだなと

そんなことを思っていた。

 

「がんばれ」

「とにかく突き進め」

「走れ」

「やってみろ!」

こんなことは私にはできなかった。

仕事を頑張り過ぎたら、両立なんか出来なかったから。

 

もちろん上手くできる人もいるのだろうけど、

少なくとも、私には、そんなバランスのとれた

美しくて、キレイな両立は不可能だった。

 

今でこそ、「働く時間を社員の働き方に合わせて調整することで

子育てや介護をしている人でも働きやすくする。」

なんて考え方が、世の中にクローズアップされてきたけれど

そんなステキな考えは、両立をはじめた頃の私の心の中には、どこにもなかった。

 

そうなのだ。

どっちかというと両立は、

働くことへのブレーキのかけ方が難しいと感じていたのだ。

目の前の仕事を一生懸命に頑張りたいけど、

頑張りすぎたら、家庭がおかしくなる。

 

だから、私はず~っと、ブレーキの上手なかけ方を教えてほしかった。

かっこいい成功法則とかなんかじゃなくて、

上手な両立の仕方を教えてほしかったのだ。

 

出張の多い仕事だったから、帰宅をあせって

新幹線のホームはいつも走っていたし、

新幹線のエクスプレスカードの予約は、ぎりぎりの時間。

いつも、少しでも早く帰宅することを考えた。

 

スーパーで、食料品を買うときは、値段なんか見る時間もないくらい

めちゃくちゃダッシュで買い物をした。

(よく、買うものを間違えた!!笑)

 

仕事帰りにゆっくりショッピングとか、

お友達とお茶するとか

そんな時間は、どうやってもつくりだせなかった。私の場合は。

 

私の仕事と子育てとの両立は、「目標にむかって、走り続けろ!」だなんて

そんなことをしていたら、続かなかった。

むしろ、仕事でがんばって、

帰宅してから、椅子に座ることなくもっとがんばってる感じなのだから。

ず~っとダッシュしている感じ。息切れしてしまう。

しかも、どうやって、ブレーキをかけるかが、わからない。

 

1990年代を転機に、共働き世帯数が、専業世帯数を上回って

男女間分業は、弱まってきたというけれど、

長年維持された社会規範とか、価値観とかは、そう簡単には変わらなくて、

仕事は、男の領域という考え方は、根強くって…。

それは、我が家もおんなじで。

ただひたすら、毎日一生懸命。

 

さて、そんな両立を経験している私は、

やっとここのところ、自分の時間がつかえるようになってきた。

それは、子どもが少し成長したから。

 

だから、今、会社で、子どもが小さい中で、

両立している後輩女子たちを見ていると、

がんばっている様子が手に取るようによくわかる。

同時に、遠い未来を見ることができないこともよくわかる。

 

それでいいと思うと同時に、

だいじょうぶだよ、と、思えたりもする。

 

いつか子供は育つって、わかっていても、

未来が描けない気持ちもよくわかる。

そうなのだ、男性的な突っ走り系成功法則はあてはまらない。

 

未来を決めて・・・

目標をたてて・・・

やると決めて・・・

そんなことは私には、できないのだ。

 

未来はわかんなくて・・・

目標もたてられなくて・・・

やると決めても、子どもが熱をだしたらできなくて・・・

それが私の両立だったのだから。

 

仕事の質を高めて、ワークにかける時間を効率化しながら

ライフにかける時間を増やそうというワークライフバランス。

そんなカッコいい表現にいきつけなくて、

自分はまだ不器用で、重なってなんかなかった気もするけれど

今だから、言えること、今だから思うことはたくさんあるのだ。

 

不思議なことに、ライフスタイル・ウーマンには、

両立支援の研修の依頼がたくさんやってくる。

キャリアトランプというツールをつかって、両立を応援する。

忙しいママたちの気持ちを整理するのには、すごく、あっていると思う。

男性的な成功法則にはない、女性ならではの感性が

キャリアトランプというツールにうまくはまっているからなのか。

両立は、自分で自分のキャリアを立ち止まって考えていくことが必要なときだから。

 

今後は、女性だけでなく、男性にもこの波がやってくるのでは…。

少子高齢化社会の人生長期化の元で、人生設計はますます変化する。

ブレーキの踏み加減は、結局自分でみつけるものだから。

 

ライフスタイル・ウーマン 吉居理奈子


ライフスタイル・ウーマンの両立支援研修では、そんな企業から熱い意欲と、両立女性の本音を、

「キャリアトランプ®」というキャリア支援ツールをつかって、信頼の場でつないでいます。

両立支援研修のプログラム

研修を導入された企業様の声

≫社長/吉居理奈子の【ボスブログ】 親子除草と仕事、両立ママはどっちを選ぶ?

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